tracのインストール

ここを参考にしながらCentOS5.2にインストール。
しかし見ながらでもいろいろ詰まったので自分なりにやり方を変更したメモ。

DAGレポジトリの追加。
- # wget http://dag.wieers.com/rpm/packages/rpmforge-release/rpmforge-release-0.3.6-1.el5.rf.i386.rpm
+ # wget http://dag.wieers.com/rpm/packages/rpmforge-release/rpmforge-release-0.3.6-1.el5.rf.x86_64.rpm
# rpm -Uvh rpmforge-release-0.3.6-1.el5.rf.i386.rpm

特に意味もなくx86_64パッケージに

Tracが依存しているライブラリをDAGからインストール
  # yum --enablerepo=rpmforge install -y python-clearsilver
+ # yum --enablerepo=rpmforge install -y python-setuptools

python-setuptoolsも入れないとsetup.pyの実行時にエラーになり必要だった

日本語化Tracのインストール
- # wget http://www.i-act.co.jp/project/products/downloads/trac-0.10.4-ja-1.zip
+ # wget http://www.i-act.co.jp/project/products/downloads/Trac-0.11.2.1.ja1.zip
# unzip trac-0.10.4-ja-1.zip
# cd trac-0.10.4-ja-1
# python setup.py install

今日現在最新の配布Verに

Tracd で動作確認が出来たら Ctrl+C で止めて今度はapacheで動作するように設定。まずパーミッションを変更。
-# chown -R apache:apache /home/develop/trac/test
+# chown -R apache:apache /home/develop/trac/

tracのルートディレクトリにPython egg cacheを作ろうとしてパーミッションエラーになるので
 
 
しかしこの手のサイトを見ながらインストールや設定をやっても確かに使えるようにはなるけど
コマンドやそのオプションの意味一つ一つを理解してるわけでもないのであんま身に付いた実感がわかないなぁ。
英語の一次ドキュメントを読むのが最適解なんだろうけど。

ターミナルにおける標準入力の謎

シェルやvimなどでは問題無いが一部ソフトウェアのキー入力待ちで文字の打ち間違いなどで
BSやらカーソルキーを押すと制御文字がすぐ出るという問題がよくある。
名前やディレクトリの指定時に間違った文字を消したいのにどんどん文字が増えていくので激しく動揺する。

例:trac-adminでレポジトリパスをミスって混乱した図
これはソフトウェア側が悪いのかターミナル(poderosa)がダメなのか原因がよくわからん。