ダンボールでぃこぅょ

本棚の整理計画
とりあえず二ヶ月越しで実行に移しました。

注文していた漫画用ダンボール20箱が届く。\1000ちょっとでかなりお安い。

とりあえず漫画をしまってみる。みごとぴったりサイズだ。

うーん長い辺側の蓋を内側に折り込む余裕は無さそうだ。最悪切り飛ばせばいいか。
ただ見た目の問題的に短い辺の蓋は内側に折り込むことにする。

棚に入れてみる。IVARの4段穴でほんとジャストサイズ。

用意しますはホームセンターで買ってきた真鍮ハトメキット。サイズは1cm。

ダンボール側面に2個穴を空けます。最初キット付属のポンチで穴空けてましたがなかなか
抜けないしダンボールつぶれるしでろくなことにならない。サークルカッターis神。

後はひたすらゴムハンマーでハトメをかしめる!がこれがすごい音が出てめちゃくちゃ近所迷惑。
床が固くないとハトメが締まらないので唯一コンクリ露出してるベランダで作業していたが
4箱個目あたりで隣人がベランダを開ける音が聞こえて冷や汗。仕方ないので続きは近所の公園で作業。

寒かった・・・。ガキとおばちゃんの視線が痛かったが堂々とゴムハンマーを振るってきました。

まず底板側面に両面テープを張ります。ぺたぺた。

内側底に長いガムテを張って底を閉じます。さらに両面テープを剥がして接着。
これで外側に見苦しいテープ地を見せることがありませぬ。
あとは無心で組み立て続けるんだ。がんばれ俺がんばれ。

頑張りました。
見た目のよさだけで取っ手紐に麻紐を選んだが予想以上にほぐれて細かいクズが出るのが難点。

とりあえずあるだけの漫画在庫を収めてみる。・・・思ったより入らないな。(1箱あたり大体16冊)
元々棚板を増やして蔵冊数を増やす計画であり、棚板あたりの積載量が少なくなるのは
想定していたとおりなのでしかたないのか。とりあえず来週末に棚板をIKEAで買ってくる。

利点

安い。材料費が1箱あたり100円掛かってない。(箱とハトメで約\80)
不織紙系の収納袋にはない強度。全部箱が埋まっていなくてもよれたりしない。
引き出しとしての機能を捨てれば箱同士の積み重ねも可能。
側面蓋を閉じれば引越しにも対応。(ただガムテで止めたくないのでそれ以外の固定方法を考える必要がある)
サイズきっちりで想像以上の見た目。

欠点

製造までの労働コストがわりと高い。ながら作業で1箱あたり30分掛かる。
ダンボールの質感からくる安っぽさは否めない。
箱が約16冊単位なのでどうしても端数を埋めたり既刊16巻以上であったりで複数の箱をまたぐ漫画が出てくる。
側面蓋がただ外に折ってるだけなので、棚外側の箱を引き出すとほぼしまうときに側面蓋が棚柱に引っかかる。
うんこ行くタイミングで咄嗟に漫画を取る事ができない。(大問題である)